外壁を塗り替えてピカピカに!

屋根と並んで壁の色は大事なお家の特徴です。色あせていたり、ひび割れがあるなら塗り替えて見てはいかがでしょうか。
きっと美観が戻れば帰宅するたびに、鮮やかな自宅に満足するのではないでしょうか。

外壁の塗り替え時期

新築または前回の塗装から経過した年数、使われた塗料により塗り替えの時期は異なります。 ひとつの目安として、外壁を指でなぞってみて指先に白い粉が付くかどうかになります。 白い粉が付いたら、チョーキングという状態になっており、塗り替えの頃合いといえます。

このチョーキングは、外壁の塗装表面を覆っている塗膜中の樹脂が紫外線や水分により経年劣化してしまい塗膜が薄くなり、 塗料の色成分である顔料が粉状となって現れる、という現象です。 なお、チョーキングは日本語で白亜化(はくあか)といいます。

塗料の効果

外壁に塗られた塗料は美観はもちろんですが、外壁を保護する効果もあります。 たとえば下地がモルタルの場合、ひび割れが発生しにくいように下塗りにフィラーという種類の塗料が使われます。 また、中塗りや上塗りには防藻・防かび性、防水性、低雨だれ汚染性などに優れた塗料もあります。

塗料は使用している原料によりグレードが分かれており、高い耐候性のグレードほど耐用年数や光沢保持率が高いです。

グレードごとの耐候性
グレードごとの耐候性 耐候性が高いほど光沢保持率がよい

しっかり3回塗り

下地に塗る下塗り、選んだ色で2回塗る中塗り・上塗りの計3回塗装が素晴らしい色と性能を長く保たせる要因です。

下塗りは中塗り・上塗りを乗りを良くするため下地の汚れ落としや、小さなひび割れ補修など下地処理をしてから塗ります。 そして上塗りの1回だけではムラがでてしまうので中塗りと上塗りに分けて塗ります。 あわせて塗装がはみ出ないよう養生作業も行います。

工期短縮などの理由で下塗りと上塗りの2回とする業者もありますが、当社は3回塗りです!

塗料をお選び下さい

色、光沢の度合い、耐用年数や遮熱性の要否などご希望を当社にご相談ください。

実際にお家の環境を確認し、水性または溶剤系のどちらが適切か、日光のあたり具合はどうかなど加味した上で 塗料をご提案いたします。 塗料の単価はm2単位ですので、外壁の面積分のお求めとなります。

工事期間

外壁塗装に必要な工事期間は養生を含めて3日間です。 養生中は養生シートで外壁を保護しますので、美観が損なわれますが、普段通りにお家でお過ごしいただけます。

外壁塗装のお申し込みなら

外壁塗装なら、ぜひ当社にお任せ下さい。 塗装だけでなく大きなひび割れでの修復なども承ります。